論文発表のご報告
  
  ■西田研4年生が論文発表しましたのでご報告します.

  関東学院大学 機械設計研究室 第6号
   西藤孝浩,西田麻美 ”フリーエッジFFPアクチュエータの信号タイミングの影響”,
   第29回日本ロボット学会学術講演会,講演概要集RSJ2011AC1P2-1,2011.


  ■西田先生からのコメント
   3年生の最後の授業に,学術論文を1つ選んで,A4一枚にその内容をまとめ,全員の前で発表(質疑応答込)するというイベント,
   いわゆる,約一年間かけて学んだことに対する「読む・書く・話す・聞く」のレベルチェックを実施しました.
   その時の西藤君は,ずいぶんと難しい論文を選んできて,先生からの質問がはじまると,
   全身から水という水を吹き出して,「先生・・西藤がヤバイです・・・」と深井君の一言でみんなを驚かす状態となりました.
   当時,この先のことを考えると「大丈夫かなぁ」と本当に心配でした.
   だけど,1年もたたないうちに研究のノウハウを覚え,「ここで妥協するのがいやなんで・・」と遅くまでコツコツ練習して,
   仲間のために,そして,自分のために,大きな舞台で一人で発表するまでに成長しました.スポンジのような吸収力の持ち主です.
    社会に出てからもこの経験を糧にして,自信を持ってがんばってほしいと思います. 
  


9月7日,午後一時からのセクションで
西藤君の発表が行われました.

パソコンのチェックをしているときの西藤君の姿を
みんな息をのんで見ていました.

西藤君いわく、前の日に原稿をチェックしていたら,問題を発見したらしく,
これを解決するために一睡もしないで処理していたようでした.

発表はとても上手でした.
一年前と違って,全身から水が吹き出るようなことは決してありませんでした.

清田君と西藤君は,発表までの道のりで
底知れぬ熱い友情で結ばれたようです.

同じチームの小宮君と地主君もホッとしたようです.
岡山でのリベンジを果たす地主君が決めたビアガーデンもなかなかでした.

何かを注文しているのかな?
それとも,なかなか帰ってこない矢吹君の行方を聞いているのかな?
西田研4年生メンバー全員が集合しました.
ご苦労さまでした.


  ■学生諸君からのコメント

第29回日本ロボット学会での発表を終えて  西藤孝浩

 同じチームの小宮君が岡山の学会に向けて発表練習をしているときに,私と地主君とで2回目の論文提出に向けて,今後の研究はどのように行うか試行錯誤を繰り返し,様々な形状の柔軟ロボットを製作しました.その中で,一つのロボットとその解析結果をミーティングの際に先生に提出したところ,前回の論文と関連性を持たせることができ,さらに具体的に前進した結果が見込まれそうだということで,論文の作成と提出が決まりました.そして,研究室に戻り新たな気持ちでワクワクしながら研究を再開しました.しかし,それもつかの間で,ここからが本当に苦しい戦いでした.「緒言」が思うように書くことのできない悔しさ,図を丁寧に作り込む大変さ,一人で仕上げることの難しさを再確認し,チームで支えあった日々を思い出しながら心細く進めていきました.そんな中で,同じ学会に論文を提出することが決まっている小川君と互いに励ましながら論文を作り込むことに挑み,なんとか完成させる事が出来ました.そして,発表のためのパワーポイントの作成をおこない,質疑応答の準備をしました.先生の前で模擬発表練習を行った時には「大丈夫だよ」と言われましたが,私の中では不安でいっぱいでした.前日の深夜には,さらに入念にパワーポイントをチェックしていたところ重大なミスを発見してしまいました.そこで急遽,深井君に連絡して,朝まで相談しながら修正しました.これは忘れられない思い出です.
そして当日になり,発表の2時間前から緊張しっぱなしでしたが,本番ではあまり緊張をしていなかった事に少し驚いています.発表が終わってからは,非常に達成感があり,良い経験を積めたことをすぐに実感しました.
今回の論文作成や研究発表は私一人では達成する事は出来なかったと思います.研究を支えてくれた研究室のメンバー,論文や発表の際に支援をしてくださった西田先生,なにより貴重な体験をさせて頂いた関東学院大学の方々,この場を借りて簡単ではありますが御礼申し上げます.ありがとうございました.



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