スキル磨きのテクニック


〜 ロジカルライティング実践講座 〜



2010.11.2 Mami NISHIDA
■ 製作したオリジナルロボットについて,まとめてごらん!

「概要」を書くときのサンプル↓
FFPアクチュエータを用いて試作した歩行ロボットの概略図をFig.○○に示す.本ロボットは,図に示すように4個(L1,L2,L3,L4)のFFPアクチュエータと2枚のリンクプレート,2個のジョイントプレート,それらを固定する止め具および脚先端部のスペーサからなる2自由度のロボットである.L1およびL2は右脚であり,L3およびL4は左脚である.
全長○○[mm],横幅○○[mm],奥行き幅○○[mm],脚先幅○○[mm],総重量○○[g]のロボットにおいて,本機体の重心が中央上部に位置するように製作した.このロボットの動作原理は,FFPアクチュエータに○○[V]で電圧印可することによって,○○となり,転倒せずに前へと進む.L1とL4,L2とL3にオン・オフと交互に入出力信号タイミングを行うことで○○の速度で歩行を達成する
ここで,従来開発された柔からいロボットと新たに設計製作したオリジナルロボットの違いについて以下に説明する.従来は,○○であったが,オリジナルは,○○のようにした.その結果,○○ということがわかり,○○について明らかになった.次に,○○すると,○○となるが,○○されれば,○○のようになる.また,本機を製作するにあたっては,○○や○○に気をつけて組み立てるとよい.今後は○○のようにすると,安定した走行や速度の向上が考えられる.

※考察のコツ
ゴールに届かなかったり,途中で転倒したり,あるいは,ゴールに届いたが時間がかかったのはなぜか?
どんな箇所をどのように改善するとよいか?
歩行するスピードなど,現在あるロボットとスペックを比較してどうなのか?客観的な目線で,数字を示し,具体的に「こうだ!」と説明すればするほど説得力が増す.
文章中では語尾がポイント.
スキルを身につけるための
確実な方法は,

繰り返し,繰り返し,
PRACTICE(練習)
です.

近道はありません.

特に機械設計は,
全ての機械技術を
駆使するものであり,

また,
設計の解は1つではなく,
設計者の意図によって
多岐に渡るパターンが可能なため

実践的に
自分で描いて
作るという
経験を積まないと,

頭で描いたものと
それを基に作られたものとの
「差」を理解することができず,

スキルの向上は望めません.

  
どんなに情報や機械が
発展し,

クリック一つで
実行できる便利な
世の中になったとしても

ほんとに大事なところは,
みんな
アナログでございます.

ものつくりであれ
文章作成であれ

広い視野で考え
形に出せる力を養っていることが
大切です.

それには

小さな目標を
設定して,
とにかく達成することが
効果的


赤(アナログ)でチェックを入れてもらうことが大事.先生は大変〜.
何セットも何セットも赤チェックが消えるまで・・・
失敗しても
OK

自主的に
成し遂げようと
働けば
やがてそのコツを
つかむことができる.

そうやって
繰り返し,繰り返し
何度も練習し,

ちょっとずつ
目標を乗り越えていけば
スキルアップは確実に
加速します.

他人の文章を読解し,ロジカル形式に直せることもスキルUPのひとつ.
長い文章は短く,同じ内容,言葉はカット,@,Aと箇条書きにしてもよし.

それは


つまり,


人間的にも


スキルアップ


しているのです.


やがて,指定された形式(A4一枚以内)に
簡潔にまとめられるようになる.

さて,

みんなが設計図を描き

ゼロから作りあげた
それぞれの
大事なロボットに

仕様や特徴などの
概要を付けて

生涯残せるものに
仕上げましょう.

考える→捻出する→作る→書く→発表する

先生と一緒に
練習しましょうね.

最初は,うまく発表できなくて当然です.
はずかしいことではありません.

「アナウンサーがニュースを読み上げるように」を意識して
練習すれば,大勢の人から拍手がもらえるようになるよ.

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