論文発表のご報告
  
  ■西田研4年生が論文発表しましたのでご報告します.

  関東学院大学 機械設計研究室 第7号
   田中貴元,小川雄太,深澤航,西田麻美,”腹ばい型柔軟ロボットにおける特性評価〜昆虫を模した爪の検討〜”,
   第32回バイオメカニズム学術講演会,講演予稿集1B-16,2011.


  ■西田先生からのコメント
  西田研究室で,はじめて2回連続で学会発表に挑みました.
   前回,質疑応答の練習が不十分だったため,簡単な質問から専門的な質問まで応えられるように力を入れて練習しました.
  「怖い,怖い」となんども言いながら練習していたので,当日は良く対応できており,周囲の方は学部生の発表ということで大変驚いておりました.
   また,バイオミメティクスという分野に挑戦したかいもあり,新しいアプリケーションの提案が異分野の先生方からなされ
  今後の後輩の研究に向けて,非常に有意義な結果を得ることができました.
   すでに就職が内定している3人ですが,それぞれの分野でこの経験を生かし自信を持ってがんばってほしいと思います. 
  


大阪科学技術センター
一階では,科学技術の発展に基づいたイベントや活動が紹介されていました.

秋晴れの大阪
お隣の靭公園(うつぼこうえん)では,紅葉が見事に色づいておりました.

夕方4時のセクションで準備する田中君.
いつも通りでした.

マイクを持っての発表でした.
問題なくスタート

わかりやすく,みやすく,丁寧をモットーに
時間通り,発表を終えることができました.

ちょっと前のB3メンバーの発表ではボロボロでした.
自分の弱点を知ることは辛いけれど大事なことです.ここから,なんども練習し克服しました.

自然の中に包まれたアトゥーリオ ビーチカフェでのんびりしたいところでしたが
先生が懇願会に参加するためダッシュで切り上げたお疲れ会でした.
ハートのカフェモカ.
このとき、田中君がカフェでバイトしていたと聞きました.


  ■学生諸君からのコメント

「第32回バイオメカニズム学術講演会での発表を終えて」 田中貴元

大阪で開催されたバイオメカニズム学術講演会についてご報告いたします.今回,バイオミメティクスという全く新しい分野での発表となりました.この学会に参加する際に,ご指導下さった西田先生から,今後の研究室のターニングポイントになる発表 だと言われました.発表者として大きなプレッシャーも感じましたが,同時に自分たちが先頭に立って何 かできるいい機会だと思い,高いモチベーションにも繋がりました.論文執筆にあたって,特に生物学に力を入れて論文や本をたくさん読みました.勉強していくうちに,生物(特に昆虫)というのは実にシンプルで合理的に設計されたものであるのかに感 心し,知識の探求を異分野へと広げることの大切さを実感しました.また,2回目の発表ということで,作業自体も全体的にスムーズに行うことができましたが,メンバーは各々違う作業をしていたので,発表準備は自分ひとりで行わなければならず,夜通しで作業をして発表練習に挑んだのはいい思い出となりました.自分は,初めての発表でしたが,発表を聞いてくれる人たちのことを考え,それに合った構成にするための努力がまだ足りていないという指摘を先生から受けました.この指摘は,研究に興味を持ってもらうように魅力的にみせることの難しさを再認識するものでした.
いつも多忙な西田先生ですが,忙しい合間をみて深夜まで手厚いご指導をして下さいました.その甲斐もあり自信を持って本番に臨めました.そして発表を終えた今,自分がチャレンジできる環境にいることが非常に恵まれているのだと感じました.前回のロボット学会での発表に継ぎ,またこのような機会を与えて下さった西田先生には大変感謝しています.最後に,西田先生のご指導に加え,同研究室のメンバーあって無事に任務を終えられたのだと感謝しております.学会で意見を下さった方も含めまして,皆様に厚く御礼申し上げます.ありがとうございました.

 西田研究室に所属して〜2回目の学会発表を終えて〜 小川 雄太

チームとして2回目の学会発表を終えました.前回の学会発表から約2カ月と短い間で論文をまとめ,発表をするという厳しいものでしたがやりきることができました.そして今回行かせていただいた学会は第32回バイオメカニズム学術講演会という新たな方向性への挑戦だったため,研究室の新しい分野を開拓する大きな役目だとも感じ,しっかり取り組もうと考えていました.同時に,論文をまとめていくにあたり,前回と比較して自分たちのスキルがどれくらい上がっているかを認識できると思いました.だからこそちゃんとした論文を作り,先生に自分達の成長を見ていただきたいと考えていました.そして,まとめた論文を何度か先生に見て頂き「わかってきたね」と言われた時は,自分達がちゃんと成長できてることがわかって本当によかったと感じ,もっと頑張ろうと思いました.
今回の発表者は田中君で,前回のロボット学会の時と違い学校の授業も始まり,発表の準備に十分に時間をさけませんでした.そんな中でも先生は授業の合間に時間を作っていただいて発表の練習に付き合ってくださったり,大勢の前での発表練習会という企画してくださいました.今回先生は前回の僕の発表のときやそれ以前の他のチームの発表から,質疑応答の練習が必要と考えてくれて,多くの質問を投げかけてくれました.最初は田中君もうまく答えられず,後でじっくり考えてから答えをみつけるという状態でしたが,発表日前の最後の練習では,質問されたことにその場でちゃんと答えることができるまでになれました.
 学会当日は朝から会場に行き,どのような質問が出ているのか実際に見て対策を立てていました.そして本番になると,田中君がいつも通りに発表が出来ていて僕も安心できました.しかし,質問の時間になると僕はまわりの先生からどんな質問がくるのかすごく不安になり,発表者ではなかったのですがすごく緊張して,一緒に発表を見ていた深澤君から震えていたと言われました.ここでされた質問は3個でした.田中君は質問に対し1つ1つちゃんと答えていました.僕の発表のときは質疑応答の対策が十分でなかったので悔しい思いをしたので,チームとしてうれしく思い,個人としては次はああなりたい.その次はもっとうまく話せるようになりたいと思いました.今回も前回の学会のときと同様に西田先生には,論文を見ていただく段階から発表の練習まで,僕たちのつたないところを的確に直して,ときに自分達で気付けるように導いていただきました.本当にありがとうございました.今回の学会発表に向けて,多くの方に助言等をいただきました.簡単ではありますがここでお礼を述べさせていただきます.

 「第32回バイオメカニズム学術講演会を終えて」 深澤航

 前回の芝浦での日本ロボット学会と違い、今回はバイオメカニズムという異分野での発表ということもあり最初はとても戸惑いました。ロボットの分野は今まで様々な文献や論文を読み、勉強してきたのに対し“バイオメカニズム”の分野はあまりやっていなかった為にはじめは「どのような分野なのか」というところからスタートしました。実際に勉強していくととても奥の深い分野であり、それと同時に難しい分野に足を踏み入れたと感じました。正直に言ってしまえば最初は“なぜバイオの学会?”と思いましたが、研究を進めていく内にロボットに非常に関連性が強く、バイオメカニズムや昆虫について勉強する必要性を強く感じました。しかし、実際に論文を書いてみるとまだまだ足りない事が多く、その時に私は、別の研究をしていた為にあまり参加する事が出来ず、他のメンバーに負担をかけてしまいました。論文を提出し終えた後は、発表者の田中君のフォローに入りました。2回目の学会ということもあり、発表の練習ではどのような質問がくるか、どのようにプレゼン資料を作った方がいいのかなど対策を練る毎日でした。大阪に行き、他の研究発表を見てみると想像していたよりも昆虫の分野が少なく驚きました。しかし、どの研究もとても興味深いものばかりでとても面白かったです。田中君の発表もとてもよく出来ていて、質問に対しても対策通りに答えられていたので素晴らしいと思いました。
今回の学会に行くまで一緒に頑張った小川君や田中君、同じ研究室のメンバーにはとても感謝しています。また、論文や発表の際に様々なアドバイスや手助けをして下さった西田先生、そして貴重な体験させて頂いた関東学院大学に方々には非常に感謝しています。ありがとうございました。



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