Episode in History


歴史という名の下に

むかしは,歴史が大嫌いでした.

学校(義務教育)は,
生きていくための知恵をつける所だと
ガキんちょながらに思っていまして

なんと(710年)りっぱな平城京,
鳴くよ(794年)うぐいす平安京
と覚えたところで,

それが自分の将来に
役にたつとも微塵も思わなかったし,

全く知らない人の人生や
むかしの出来事を知ったところで
それが自分に影響するとは
とても感じられなかったのです.
(遠すぎるもん.)

また,学校では歴史を学ぶことの良さ,楽しさ
について,教えてくれなかったし.(いいわけ.汗)

ところがですね,
工業の世界では,
歴史の存在は
あなどれないんですよね.

まず,工業大学に入学すると,
学部<<院生<<博士という具合に
論文の読む量や
書く量も増えていきます.

エンジニアや研究者には,
問題や現象を,
正確に伝える能力が不可決で,
かつ客観的に
ものごとを見る目が求められるんです.

ここで
工学の論文の話を少しすると,
一般的な論文は
「はじめに」という見出しと
「おわりに」というまとめで,
構成されていて,
その中間は「証拠集め」です.

この「はじめに」には,いろりろな型があり,
王道の「歴史的な背景から説得する型」
で,わざをかける場合は,

昔はこういうことをしていた→ 過去
でもこういう問題が現状としてある.→ 現在
だから自分はこうする→ 現在進行形
それによってこうなるだろう.↑ 未来

つまり,
過去を知ることで,
傾向と対策がわかり,
また,「なんか違うな〜」と
気が付いた場合にでも,
どのあたりから変化したのかを
読み取るとることができるわけです.

ようは,技術者には
予言者とか占い師みたいな
先をよむ力が必要で
それには歴史や背景を理解することが
求められるというわけです.

たとえば
「歴史と数学者」をコラボして
工学的にまとめてみましたので参考までにどーぞ.

※↓調査(10分),まとめ(20分)の
「やっつけ仕事」です.ご了承くださいませ.

Mami Nishida 2009.8.10

                                

いま,犬がほしい・・・

だから,いろんな犬を見ているんだけど・・・

結局飼うことができないから・・

この子でガマン. 
みんなにロデムでも作れば?と言われるけど・・,できるか!
証拠集めの内容.

表1.数学者と父親の職業
    

参考文献:中宮寺薫著 「数学通になる本」

「はじめに」
今,理学離れという問題があげられていますが,
では,どういう環境で育つと数学者って生産されやすいのかなと
て思いまして,過去のデータから
「数学者とその父親の職業との関係」について調べてみました.
父親の職業を「士農工商」の4つに分けて,
どの分野が一番多い数学者を出しているのか比較してみました〜.

「証拠集め」
←これだけです.

「まとめ」
いきなりですが,図1を見てください.
結果的には,お金持ちや役人などが父親だと
子どもは数学者(数学好きか?)になりやすい傾向に
あるんじゃないかということがわかりますね.
これはたぶん,ゆとりがないとじっくり計算もできん.
ということだと思われます.
逆に工業系の環境で育つと数学者って出にくいみたい.
過酷な世界を反面的に感じるからでしょうか?

このように,
わが国におけるエンジニアや科学者の環境を調査することは
未来の工業の発展に役立つと推測します.
特に工業界で活躍している女の子の環境調査は
間違いなく必要でしょう.以上.
ちなみに,私は,フーリエさんと一緒です.

 

         図1.数学者とその父親の職業の関係


BonNou コラム(後)

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