Prowler



街を徘徊しはじめて
早数十年

気の向くまま
足の向くまま
春夏秋冬
あちらこちらをウロウロする
21世紀の徘徊シリーズ


原宿


後輩を連れだって

久しぶりに
竹下通りにいってきました.

若者の街,原宿.

全長おそよ370mの短い通り沿いに
古着屋,雑貨,100均,コスプレショップ,ネットカフェ
とめまぐるしくお店が並び,

毎度のことですが
「初詣か?」
と思うくらい
人・人・人でごったがえしています.
 
とにかく

ピンク・パープル・赤と

女の子と
女の子の憧れのかわいいショップが
もりだくさんで

こういうところに来ると
我々は
リアルに
場違いに思えます.



しかし

竹下通りから
一本横道にそれると

ご覧の通り
閑散として,

別世界の街が口を開いて
待ち受けているかのようです.

なぜか暗黙の了解で
こちらの方へ流れていく
エンジニアたち.

         

裏道に入ってすぐ

アンティーク調にかたどられた
アダルトな雰囲気満点の
レストランを発見しました.

カーテンごしに見える
マイセンの古めかしい
シャンデリアが
異国感を演出していて
興味深々でした.

←ジャルダン・ド・ルセーヌ
(ブラームスの小径)

 

↑こちらのお店と
バリアフリーで
30秒も離れていない距離に
←このお店があるので
原宿の温度差にただただ驚くばかりです.

ちなみに
竹の子族の衣装は
もう置いてないのかな・・
と軽く踊りながらいう私に

「あるわけがない」
というか
「知る人がいない」
との突っ込みが・・

むかし
ディスコサウンドの代表曲を詰めた
カジカセを片手に

アラビアンナイトのような
スケルトン衣装で
ホコ天で踊りまくってました.

私の友達が・・
ですよ.

普段はとてもおとなしい子なのに
場所が変われば人も変われるんだと
原宿の魔法術に感心したものでした.


しかしながら

たった350m歩いただけなのに
とても体力を消耗するなぁ,ここは.

若さのエネルギィに
吸い取られているせいかしら・・.

エネルギィは高い方から
低い方へ拡散する
エントロピーの法則を思い浮かべ,

ヤングマンが無造作に
発散している
この生命エネルギィのすばらしさを
なんとか蓄積して
エコに利用できないかぁ・・.

とぼやいていると

「博士,まずはLEDの点灯を狙って
研究を立ち上げてみるとか,いかがでしょ・・」
とまじめに答える
わが後輩.

さすが,わかってらっしゃる.
イメージが浮かぶじゃない.


原宿徘徊も終わりを告げるころ,

日本一周の旅をする
若い男の子たちに遭遇し
いろいろなお話しをしました.

彼らが現地で撮影した写真の中で
お気に入りのものを無料で頂ける
ということでしたので

これからいってみたいなぁと思う
場所の写真を頂いてきました.



チャレンジしてみたいと
目を輝かせて熱く語る人たちと
意見を交わすことは
とてもゴージャスでドラマティック.

これを実現したい
と無我夢中になれることこそが
青春なんだろうな.

「君の行く道は〜果てしなく遠い〜

さてと,
まだまだ青春しよっと.

2009.11.12 Mami Nishida




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