Research
&
Development



麻美流 「研究開発」のあれこれ


研究開発は
ひらたく言うと,

いままでに誰もやったことのない
問題を発見・解決していきながら

その結果を製品に
きっちりと
結びつけていくことである.


どんな問題がくるか
どんな技術が必要になるかには
答えが用意されておらず

選んだことに対して
「本当にそれでいいんですね?」
という
原因と結果の論法が
繰り返される世界である.

なので
自分の専門だけに収まっていたり
偏ったりしていると
やがて
限界がやってくる.


少なくとも

あらゆる物事との間に
しかるべき距離を置きつつも

一連の工学や
最先端の情報に関しては
日ごろから
気にかけておくことが
求められるだろう.


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先日,
お仲間のエンジニアから連絡あった.



西田さん,
光学の知識が必要なので.
”紺色の本” 
貸してくれますか?


我が家の書斎に彼を通したことは
一瞬なのに
本のチェックも一瞬に
抜かりなく行うのが
エンジニアの習性

了解して
私達はお茶ノ水で待ち合わせることにした.



光学の本ならば
ヘクト・シリーズをオススメする.



光学系の開発ではとても役立ったわ.
とっても・・


私はメカ屋なので
専門の濃さが強い物理などに関しては
図で理解し,
問題をできるだけ多くこなして
理解すようにしている.



待ち合わせの本屋さんに着くと
過去の「
トラ技」が激安でセールされていた.

すみません,これください〜!
と大人買い.




その隣でゴソゴソと,
数理科学」の雑誌を物色し

古典力学の新展開

物理学とポテンシャル


この2冊お買い上げするエンジニアさん.

なぜその本を購入したのか
彼にしつこく聞く私.

丁寧に説明する彼.

その内容をMy引き出しの中に
ほうりこむ.

だって,
いつ必要になるか
わからんもんね.



そして,
初耳の「工学」発見〜〜

「めがね工学」
って何?

これも一緒に
引き出しに入れちゃおっと.




ちなみに
こちらの「めがね工学」
定価の3倍くらいに値上がっていて
6500円もする・・・.

専門書だけに
こんなことは当たり前なのだけど,
目に留まり,ヒットした本は
躊躇なく購入します.

だって
今,ここに自分があるのは
そうした積み重ねからなんだも〜ん.



場所を移動し
文京シビックセンターF23で
東京ドームを見下ろしながら
食事をとる.







ランチを楽しみながら
技術話を展開しますよ〜

どんな情報を持っているか
どんな詳報を提供できるか
可能な限りで交換し合うことは
次の仕事の糧になること.

技術者つきあいとは
そういうこと.

どんな会話で広がるか
わからないので
日常のいろいろなことに
気をかけることが大切なんだよ.






技術と関係ない
感性を磨くことも
忘れてはいけない.

バランスをとるって
極めて大切なことだから.



場所を移動して神楽坂の
落ち着いたホテル・カフェへ




現在進行中の

レボリューション企画

のご意見をきく.






情報や感想を
今日中に
必ず処理する.
これも一つの大事なお仕事.



そして,そして
一日の終わりをつげるのだ・・・.





と思ったら
近所の後輩から
我が家に来ると連絡が・・.

学術論文と学会誌を
とりにくるって.

そして
来るなり一言,
ありえない↓組み合わせだとぉ〜





ありえない組み合わせがあっても
不思議じゃないよ.

今,こうして
いることだって
数年前ならありえないこと.

でしょ?

そう
技術はどこで何がつながっているいるか
わからないからね!


2009.6.25 Mami Nishida



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